アレルギー検査(追記あり)

先日、私のアレルギー検査に行ってきました。

自覚しているアレルギーは、10年ほど前に検査した時にわかったハウスダストとイネ科の植物、そして痛み止めの薬2種(日本のものとイタリアのもの一種ずつ)。他にも抗生物質を飲んで動悸がしたことが数回と、何が原因かはわからないけれど食後に背中や顔などに発疹、痒みが出ることがあり。
自覚しているものはまだいいとして、やはり薬品関係が心配なので、かかりつけの医師に相談しアレルギー科での検診を予約をしました。

結果から言うと、まず抗生物質のアレルギー検査はそこではできず、ピサ大学病院に行くよう言われました。結局その日やってもらえた検査は17種類の一般的なアレルギーで、そのうち陽性反応が出たのが7種。
自分がそれほどのアレルギー持ちだとは思っていなかったのでビックリ。猫アレルギーだったなんて!
痛み止めに関しては、「今まで服用してみてアレルギーがなかったものを使うように」ということで、特に検査はありませんでした。

今回の結果をまずかかりつけ医に見せに行き、その後近くの保健所に血液検査をしに行ってから結果をもって大学病院に抗生物質のアレルギー検査をしに行かなければなりません。何て不便なシステム。。検査料なども場合によってはビックリするほど高かったりするし。。
大学病院へは家族全員で行くことになるので待ち時間なども心配。
でも大事なことなので、早く済ませてスッキリしたい!
日本にいたときは抗生物質を飲むことがほとんどなかったのだけれど(医者に行くほどの病気にあまりならなかった)、イタリアに来てからは増えてしまった・・・
病気にならないよう普段から気をつけて予防していくことも、家族のことを含め、もっとよく考えないといけないな。






REUMATOLOGIA(リウマチ科)内、Ambulatorio Allergologico(アレルギー外来)

まず問診で今までのアレルギー発作歴を伝える。
「抗生物質についてはここでは検査できないのでピサ大学病院に行ってください」と言われる。やっぱり・・・、という気持ち。この病院でそこまで検査できるとは思っていなかったので。
「ここでは一般的なアレルギー17種類のテストをします」と言われ、両腕を出すよう促される。
机には小さな小瓶がたくさん並んでいて、その中から17種をスポイトでほんの少しずつ点々と腕の内側に付けていく。そこに小さな針が先に付いたピンのようなもので引っ掻くように皮膚に傷をつけ、その後15分待合所で待つ。「痒くなっても触らないで息を吹きかけてください」と言われる。
すぐに反応して痒くなるものがいくつか。腕に同時にいくつも蚊に刺されたような腫れと痒みが。
名前を呼ばれ、先生が腫れの有無と大きさをチェック。
腕を洗い流し、クリームを付ける。→Advantan 0.1% crema 20g
陽性だったアレルギーの説明を受け、その後のことについて指示を受ける。→テストの結果と診断をかかりつけ医に見せる→ASLで血液検査→ピサ大学病院で検査→すべて終わったら結果をDr.ssaにFAX。
今回のテストは別料金(診察代は既に22ユーロ支払い済み)なのでCUPに行き払ってからアレルギー外来に戻ってきて看護師にricattaを渡すよう言われる。(CUPが隣の新病棟に行かないとないし、時間がなかったので後日。12ユーロ。本当に面倒!!!)
クリームのおかげで痒みは間もなく治まるが、腫れは夜まで残る。

テストした17種
[ALBERI]木
・BETTULAカバ(+++)
・NOCCIOLOハシバミ(ヘーゼルナッツ)(+++)
・OLIVOオリーブ(neg)
・PLATANOプラタナス(neg)
・PIOPPOポプラ(neg)
[GRAMINACEE]イネ科の植物
・MISCELA混合(+)
[ERBACEE]草
・PARIETARIAヒカゲミズ(neg)
[POLVERI E ACARI]埃とダニ
・D.FARINAE(++)
・D.PTERONYSSINUS(+++)
[DERIVATI EPITELIALI]
・CANE犬(neg)
・GATTO猫(++)
[VARIE]その他
・ROBINIA PSEVDOACACIAニセアカシア(neg)
・CIPRESSO糸杉(neg)
・LATTICE LOFARMA(neg)
・LATTICE ALK-ABELLO'?(neg)
・LATTICE ALYOJTAL?(neg)

・ISTAMINAヒスタミン(+++) 
 →ヒスタミンについてかかりつけ医に聞いてみたところ、ヒスタミンのテストは全ての人が反応する
  はずのもので、もし反応がない人は他のアレルゲンのテストにも反応が見られないはず、とのこと。
  なのでこのテストはそれを知るためのもの。



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by momo_capricci | 2013-12-11 06:51 | 日々 | Comments(11)
Commented by ito-cin at 2013-12-11 16:13
大変ですね・・・。更にイタリアのこの面倒くさい病院システム・・・お気持ち良く分かります。。(特にホームドクター制度!いや!)
そういえば私も10代の頃、ある薬がアレルギーだったんですけど、去年どうしてもその薬でないとダメ?みたいな事になって調べたら、アレルギーじゃなくなってました。アレルギーって消えたり出たりするのかなー?
猫も犬も、飼うことによってアレルギーだった人も治ったりするようですよね。
どちらにしても薬品のことは調べておいた方がいいですね。。
あちこち行かなきゃならなくて大変そうですけど頑張ってください!
Commented by naocci at 2013-12-12 05:21 x
あら偶然!うちも上娘のアレルギー検査したばっかりなのでとっても参考になりました〜 うちは最初から花粉症とハウスダストだと思ってたからいいのですが、最後のヒスタミン、、これ、なんでしょう!?上娘も陽性でした。まさにアレルギー対策のお薬で抗ヒスタミン剤って飲みますよね??  あ〜小児科に検査結果見せに行かなきゃ・・・ (あと一年後の継続検査の予約もしなきゃ!)

ちなみに上娘は検査後に洗い流してクリームを塗ってもらってたという記憶なし。えー! 

抗生物質のアレルギー検査はちょっと大事なのですね。でも検査で今後の為にすっきりわかりますように!
Commented by momo_capricci at 2013-12-12 06:54
ito-cinさん
今回はアレルギー検査だからまだいいけれど、具合悪いときにホームドクター、病院、保健所、薬局など回らなければらないこのシステム、本当に嫌ですよね!!
アレルギーって消えることもあるんですか?!ってことは定期的に検査した方がいいのかしら。
ito-cinさん、アレルギーなくなってよかったですね!因みにどのような検査をしたのですか?
私は痛み止めで湿疹と強い動悸がやってくるので、あの怖さを思うと初めてのものは飲むのに勇気がいります(苦笑)
今度の検査で色々わかるといいのですが・・・
Commented by momo_capricci at 2013-12-12 07:13
naocciさん
そうなんですか!上娘ちゃんもあの針を刺すテスト受けたんですかね?子供には結構痛かったのではないでしょうか?しかも洗い流さずそのまま~?
ヒスタミン、ちょっと調べてみたのですが、出てくるのはアレルギー様食中毒のことが多く、アレルギー体質とは関係ないと書いてある物もあったり。この検査結果のヒスタミン陽性っていったい何なのでしょうね。私も早くホームドクターに見せに行かないと!
継続検査ってやはり必要なのですか?成長と共に変わったりするのかしら?
大学病院での検査、どんなことするのかドキドキ。
Commented at 2013-12-13 07:06
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-12-13 07:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nori at 2013-12-14 05:59 x
お疲れさまでした、アレルギーテスト、イヤだよね。何かに対するアレルギーが完全に無くなることは…わからないけど、かなり軽減されるってことはあると思う。逆に、突然アレルギーになることもあるだろうし。特に、環境が変わったりだとか、出産とかも関係あるんじゃないのかな…?
私も、若いころに色んなお薬のスクラッチテスト受けたんだけど、そのテストですごいアレルギーが出てしまってちょっとキケンかも、っていうことでテストを中断したことがある。そういうこともあるよ。でもやっぱり鎮痛剤解熱剤は飲めるものが分かっていた方がいいからちゃんと調べたいよね。面倒かもしれないけれど。
Commented by momo_capricci at 2013-12-14 06:26
鍵コメさん
そうですか・・・何年も経つと体質が変わることがあるんですね。もしその時陽性だったらどうしていたんでしょうね、それも気になりますが・・・
やはりどの薬にアレルギーを持っているかきちんと知っておくことって大事ですね。いつ何が起こるかわからないし。
いえいえ、とても参考になりました!どうもありがとう。
Commented by momo_capricci at 2013-12-14 06:38
noriさん
若いときはアレルギーと言ったら、掃除した後にくしゃみ連発とか目がかゆくなるとかそれぐらいだったのに、薬飲んで動悸がするとか夕食後背中に強い痒みが出るとか、そういうのが始まったのってここ数年のことなんですよね。やっぱりnoriさんの言う通り、環境の変化や出産で体質変わったのかな。。
薬もスクラッチテストで調べるんですね。すごいアレルギーって、すごく腫れたとか、気分悪くなったとか?それも怖いな~!
薬だけはきちんと調べた方がいいよね。早くすべて終わらせて気持ちだけでもスッキリしたいです。
Commented by nori at 2013-12-14 08:19 x
いい方向に変わるのならいいけれど、悪い方向に変わるのはイヤだよね。私は4年間東京を離れたら、杉花粉症がなくなって、昔は飲めなかったアセトアミノフェン系の鎮痛剤が今は飲めるようになったよ。(あんまり効かないけど…)
そのテストの時は、だんだん濃度を濃くしていったのだけれど、2段階目で(最終的に何段階まであったのかは分からない…)すっごい赤くなって腫れて、手の震えと動悸がひどくなってきたので中断となったの。そんなに遠くない病院だったからいいけれど、これが遠方のところだったりしたらちょっとショックだよね。今のところ、お子様方は大丈夫?
Commented by momo_capricci at 2013-12-15 19:02
noriさん
それって、イタリアの家の周りには杉がないってことではなくて、日本に帰っても症状が出ないってことなんだよね?そしてnoriさんも飲めなかった薬が飲めるようになったんですね~。
手の震えと動悸なんて怖い!そういうことも起こりうると頭に入れて大学病院の検査に行かないとね。教えてくれてありがとう!
子供は今のところ薬も食べ物も大丈夫だけど、初めてのものは気を付けていないといけないですね。