私に必要だったこと

夏はいつもそうだけど、うちは、この近辺のお祭りへ食事に行ったり山に行ったりするぐらい。
今年は特に、私が週5で働いているので(ほんの数時間のパートだけれど)、家か仕事か、といった感じが続いていて、変化のない毎日です・・・
家では子供相手にぐったり、仕事はイタリア人相手にぐったりで、家事もままならないほど心身共に疲れがたまっていて、最近は子供放ったらかしで昼寝したり、夜中遅くまで読書していたりの日々。
精神的に疲れがたまっているとき、無性に日本語の本を読みたくなる。これと、たまに行く山歩きだけが私にとって心から落ち着ける時間となっています。
山歩きは家族で行くことがほとんどなのだけど、自然の中に身を置いて黙々と歩くこと、美しい景色を見ること、きれいな空気を吸い込むことで、体は疲れるけれど心はどんどん解放されていき、すっきりします。家族と一緒にいる安心感と、歩いている間の無心と集中。それがすごくいいみたい。

でもその反面、心の中には、誰かと思いっきり話をしたい、というのがずっとありました。それも、やはり日本人と。
職場のイタリア人は、言いたいことを言いたい時にストレートに口に出す。聞き手がどう思おうが、自分が言いたかったら言う。私はそれを聞いて解ってあげようとするのだけれど、度重なると本当に疲れてしまう。
そして、私が仕事の上で伝えたいこと、これは大事だから、ということはなかなか伝わらない。
そういうことが積もり積もってストレスになっていたので、発散させたかった。けれど友達に会ったら愚痴を聞かせることになってしまいそうで、連絡できずにいました。

今日、日本人の友達から夕食会のお誘いがあり、喜んで行ってきました。
久しぶりに大人数でテーブルを囲み、美味しいものを食べ、お喋りし、笑い、楽しいひと時でした。仕事のことも少し聞いてもらったりして・・・
帰りの車の中で、心が軽くなってる自分に気付きました。あぁ、やっぱり必要だったんだ。

これでまた頑張れそうです。誘ってくれた友人に感謝。楽しい時間を共有した他の友人たちにも。





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by momo_capricci | 2016-08-22 07:35 | イタリア生活 | Comments(0)