カテゴリ:お出かけ( 59 )

パスクア休暇中の土曜日、久々の山歩きに行きました。快晴で、絶好のアウトドア日和!
前回夏に行ったところと同じ山小屋に行くのかと思っていたら、全く違うところで・・・行きの車の中で知りました。相変わらずかみ合ってない夫婦(汗)



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車で登山道の入り口付近まで行き、そこから砂利道の上り坂が始まります。日の当たらないところには雪が残っていて、モモは喜んで何度も触っていたけれど、ニコは何故か怖がる。。(苦笑)進んでいくと、道がすっかり雪で覆われてしまっていて危険だったので、引き返してもう一つの下り道を行くことに。道のりは長くなるけど同じ場所に繋がっているのだそう。
途中アルビーの友人の山小屋に寄って休憩し、絶景をバックに写真を撮り、また進みます。
結構な時間を歩き続けモモニコが(私も・・・)だんだん疲れてきたところでもう一度休憩。でも、足を止めると一気に元気になる2人。モモがリュックを開けるとニコもリュックを開ける(笑)
前日にもらったCAIの手帳をもう一度眺めるモモ、一緒にもらったバッジもリュックにばっちり付けてます。
アルビー曰く、山小屋まであと10分。「ってことは、あと30分は歩くな」と思わず口に出してしまった(苦笑)休憩も含め、もう2時間ぐらいは歩いていたのです。そこまで遠いとは聞いていなかったし・・・みんなお腹もペコペコ。




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そしてやっとMosceta(モシェータ)の山小屋が見えてきた~!!10分とはいかなかったけど、結構近かった。
視界がぱーっと開け、目の前にどーんと大きな山が聳えて、最高のロケーション!写真では伝わらないのが残念。
待ちに待ったお昼ごはん♪サラミ・チーズのアンティパストとトマトソースのbucatini(ブカティーニ・穴の開いたロングパスタ)、brasato(ブラザート)という煮込み料理。山小屋でも手作りの料理やドルチェが用意されているので、それも一つの楽しみ。
食事に時間をかけすぎて、外でゆっくりする時間があまりなくなってしまったのがちょっと残念。何せ、また2時間半近くかけて同じ道を戻らなければならないので・・・
モモニコはしばしの時間を走り回ったりシャボン玉をしたり、楽しみました。私たちは草の上にごろーん。あー、最高!




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帰りは子供たちがやはり疲れてしまって、ニコはバッボに肩車してもらう回数が増え、それを見てモモはブツブツ文句(苦笑)
行きとは違う山小屋でアルビーの友人に遭遇!こちらの小屋も購入して、貸バンガローにしているのだそう。滞在者は食料を持ってきて自炊します。今度是非私たちも利用したいな。この貸バンガローの少し上にある、行きに寄った彼の山小屋でもう一度休憩。モモが靴を脱ぐとニコも脱ぐ(笑)ここからの眺めは本当に素晴らしい!
最後は上りが続くのでちょっときつかったけれど、このコースは比較的なだらかなのでモモも何とか歩き通せました。でも、往復5時間っていうのは休憩をはさんだにしてもやっぱり子供にはキツイ。2人ともよく頑張りました!!Bravissimi!!

ニコを肩車して歩いていたアルビー、翌日全く筋肉痛になってないと言っていて驚きました!長いことブランクがあるのにスゴイな。あれぐらいの道(アップダウンが少な目)は山歩きのうちに入らないよう。

Mosceta、とてもいいところでした。夏にでも再び訪れたいな。




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前回の記事で触れたのですが、日曜日、朝から電車に乗ってフィレンツェに行ってきました。目指すは食のイベント『TASTE』。イタリア中から集まった、美味しいものを扱う企業、生産者などのブースが340以上!!私は間もなくお店を開店する友人に同行することになり、個人的にすっごく楽しみにしていたのですが、実際入場してみてビックリ。きちんと見ようとしたらとても一日では回りきれません!それぞれのブースで説明を聞いて味見して連絡先を残して・・・とやっていたら、初めの一列であっという間に2時間!もらったパンフやサンプルがどんどん溜まっていって、私は途中から荷物持ちのアシスタント状態になりました。。(苦笑)お昼過ぎにはバイヤーに加え一般のお客さんの入場もあってどこも人でごった返し、熱気ムンムン。色々味見をしつつ昼食抜きでずーっと歩き回っていたので、この辺りから私はヘトヘトに・・・暑いわ、荷物は重いわで(泣)
10分ほど水分補給&トイレ休憩をして再び人の群れへ!

熱心な生産者の話を生で聞くと、はやり説得力があります。特に私が気に入ったのは、写真右中の、プーリアでオリーブオイルや小麦粉など作っている個人企業。オイルは勿論、こだわりの小麦粉で作られたクラッカーやコロンバが本当に美味しかった!普通コロンバにはオレンジなど柑橘系のカンディーティ(ピール)が使われるのですが、こちらはオリーブのカンディーティ!一つ一つ選ばれた自然の素材でどこまでも素朴な味。シニョーレの情熱が伝わってきました!
その他興味深かったのが、シチリアの真っ黒なレンズマメ・ひよこ豆(写真左下)。炭のように黒い豆は野性的な味がするとのことで買って帰りたかったのですが、併設のショップでは見つかりませんでした。それから一度食べてみたかったヴィーガンチョコレート(写真右下)。味見させてもらった豆乳チョコは、カカオの香りには欠けるけど思っていたより食べやすかった。チョコレートに目がない友人は「no!!」とハッキリ言ってましたが。あと、写真右上のパスタ、クスクスを大きくしたような形をしていて気になるところ。

全体的に見ていて思ったのは、パッケージに相当こだわっている企業が多いなということ。特にパスタは顕著で、私からすると「ここまでするか?パッケージにどれだけお金かけてるの?」って感じのところが結構ありました。パスタはその場で味見ができない分インパクト勝負なのかな。毎日食べるものだから、高級感よりシンプル包装で素材重視(勿論お値段も)の方が、私にとっては好印象だけど・・・一般庶民の私には縁がないなって思えてしまいました。
私の憧れの地、プーリアの企業がたくさん出店していてオイルや美味しいものを味見で来て嬉しかった♪ますます行ってみたくなりました~!南の方、いいなぁ。
今回ワイン・ビールの試飲ができなかったのは残念でした。飲んでたら仕事にならないので(苦笑)
帰りは2つの紙袋いっぱいのパンフ(10Kgぐらいはあったんじゃないかな・・・)を抱え、再び電車に乗りました。こんな大規模なイベントと人込みは久しぶりだったのでどっと疲れが出ましたが、いい経験ができました!また来年??




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最終日を翌日に控えていた先週土曜日、ジェノヴァで行われていたメキシコ人画家フリーダ・カーロの展覧会へ行ってきました。
予想通りの行列!でも2時間待ちとまでは予想してなかった!モモニコも頑張って待ってくれて、ゆっくり堪能とは言えなかったけど、全作品観ることができました~。
フリーダの絵を生で観られるなんてこんな機会もうないかもしれないのでギリギリセーフで行けて本当によかった。初めは結婚記念日に二人で・・・なんて思っていたけど、家族全員で行っていい思い出ができました。




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昨日は久しぶりにフィレンツェの友人夫婦宅にお邪魔してきました。
久々のジョヴァンナ宅でのランチには、彼らと同じくスペイン巡礼絡みの知り合い夫婦(両カップルとも私の両親より年上)も招待されていて、私たち一同が出会った2006年のカミーノ ディ サンティアゴの思い出話で盛り上がったり、楽しいひと時でした。
ジョヴァンナの料理はいつも楽しみなのですが、今回も友人から習ったという手打ちのタリアテッレやほうれん草をじゃがいも入りの生地で巻いた付け合せなど、さすがの美味しさでお腹も心も満たされました。
イタリアのこういう友人宅でのランチっていつも緊張して家に帰る頃にはすごく疲れていたんだけど、最近はやっとリラックスできるようになってきた気がします。まぁ、人にもよるけど・・・



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食後、とてもいいお天気だったのでアルノ川沿いのカシーネ公園までお散歩。
ジョヴァンナは私の母より一つ年上なのでモモニコは孫のような感じ。でも実際は孫はおらず、以前は「孫が欲しい」という願望ないと言っていたのですが、昨日は本当のノンナみたいに二人と遊んでくれて、何か心境の変化があったのかな??と思ってしまいました。語学、料理、手芸、水泳、ボランティアなどなど、なんでもこなしてしまうインテリな彼女にまた新しい魅力が加わったように思えました。もっと近くに住んでいたら色々教わりたいのにな・・・
初めは人見知りで顔を見ようともしなかったニコもすっかり慣れて、手を繋いだり抱っこしてもらったり、お話したり。こういうの見てると私も嬉しくなります。
モモもジョヴァンナの家が大好きになって、「もっといたい!夜ご飯もここで食べる~」なんて言いだして。それを聞いたジョヴァンナも嬉しそうだったので、私まで、近かったらイタリアのノンナになってもらえるのにな~なんて考えてしまいました。

あっという間に時間は過ぎ、日暮れ前にジョヴァンナ宅を後にしました。
車の中では3人とも爆睡!心地よい疲れと車の揺れで気持ち良く寝かせていただきました。おかげで家に着いたときには頭スッキリ(笑)
アルビー、運転ご苦労様でした~。
今度はうちに二人を招待できるよう、料理の腕を磨いていきたいです。



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夏の初めに行ったイワシ祭りから早2か月経過。今はすっかり夏も終わり、という感じの涼しさ。終わりというか、今年は夏がやってこなかったような気もしますが・・・
昨日はお友達を誘ってハチミツのお祭りに行ってきました。イワシ祭りの時と同じ団体、Il Cilcolo Gustoso の第2弾です。

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町に貼られているポスターを見たら、”FESTA del MIELE"の下に小さく"SAGRA DELL'AGLIO E DELLA CIPOLLA MASSESI(マッサ産ニンニク&玉ねぎ祭り)"と書かれている!これはもしかしてあの絶品ラザニア
が食べられる?!と思わず興奮してしまった私(笑)ポスターにしっかり"Lasagne al forno cipollate(玉ねぎのラザニア)"と書かれているのを確認し、フェスタ行き即決♪

日暮れがだいぶ早くなり、夜はかなり涼しくなるので早めに現地へ。それでも既に会計で並んでいる人たちが。お会計の横に写真のチラシ(裏はメニュー)とレシピ集の小冊子があったのでいただきっ! Il Circolo Gustoso のレシピ集ということは、玉ねぎのラザニアのレシピもあるかも~!とまた興奮(笑)
・・・が、残念ながらありませんでした。でも興味深いレシピが結構載っているので挑戦したい!


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これがそのラザニア。見た目は置いといて、やっぱり今まで食べたラザニアの中で一番の美味!!どうしてこんな深い味になるんだろう。玉ねぎがたっぷりなので、ペロッと食べられます。あ~、幸せ。
そして写真上にあるのが Formaggio al miele 。フレッシュなカプリーノ(ヤギのチーズ)、フレッシュなペコリーノ(羊のチーズ)、熟成されたペコリーノの3種のチーズにハチミツをつけて食べます。ペコリーノにはすっかり慣れた私ですが、カプリーノは厳しい。。あの独特の香りが。


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こちらは Baccala' agli aromi estivi, miele e cipolle (干しダラの夏の香草・ハチミツ・玉ねぎ風味)。干しダラというと結構こってりとした料理が多いのですが、これは玉ねぎとハチミツの甘さが優しくとても食べやすかったです。さすが、お料理上手が集まったサークルの一品。
ドルチェの写真を忘れました。ハチミツとレモンのトルタ、思っていたよりも美味しかった!クロスタータの様なさっくり生地にハチミツと、恐らくレモンピールが挟まっていました。昔からマーマレードとか柑橘系フルーツが入ったお菓子が苦手だったのですが、最近は美味しいと思えることが増えてきました。歳を重ねて味覚が変わってきたのかしら。イタリアのお菓子(バールのパスタも)には大抵レモンの皮やレモン汁が入っているのだけれど、それは今でも苦手。。そのうち美味しく感じるようになるのかな。

全体的に、期待通りの美味しさでとっても満足でした!
このサークルの一員であるアルビーの友人に、「去年玉ねぎのラザニアを食べてとても美味しかったので、楽しみにしてたんです。あなたたちの料理にすごく興味があります!」と伝えたら、「手伝いに来るといい。いつでも電話して!」と言ってくれたので、いつか勇気を出して勉強しに行ってみたいです。その前に方言も少しは覚えておかないといけないかな(苦笑)
まずはレシピ集を見て、作りやすいものから始めようと思います。

この夏は計4つのお祭りで食事をしたけれど、どれも味のレベルが高くて今後も夏の楽しみとして毎年行きたいところばかり。秋のお祭りも楽しみです♪




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両親がうちに滞在中、1日だけアルビーと2人で出かけさせてもらいました。もうこれは、私にとっては夢のような話で・・・夫婦でゆっくり出かけたのなんて、モモが生まれてからは、確か前回母が来たときにほんの2~3時間お茶しに行った時ぐらい。
私が選んだ場所は、大好きな町
ルッカ。旧市街をぐるっと囲んでいる城壁の上部は遊歩道になっていて、いつか季節のいい時期にそこを1周してみたいなとずっと思っていたのです。(↑写真奥に見える壁の上部、木が並んでいるところが遊歩道)
5月下旬の快晴の日。その思いが叶いました!
何度か訪れたことのある街の中も素敵なのですが、遊歩道は思っていた以上に素晴らしく気持ちのいいところでした!!




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3日目の最終日は弟一家の帰国のフライトに合わせ、私たちもお昼過ぎには電車でヴェネツィアを出発することに。普段なかなかできない遠出だったので、私たち3人だけで夕方まで残ろうか、散々考えました。でも電車で4時間以上かけ子供二人を連れて帰ることを考えると冒険はできないなと、安全策を取りました。
ところで今回の電車のチケットは、
TrenitaliaのHPからオンラインで前もって購入しました。土曜日は二人分の料金が一人分になる割引があると聞いていたので是非それを使いたいと思っていました(駅窓口でも購入可だそう)。そのほかにも席数限定で数種類の割引があり、かなりお得に往復のチケットを入手できました。それに、チケットを自宅でプリントアウトして直接電車に乗れるのでとても便利でした。ただ、HPで色々見ていたらどうやらオンラインで購入するにはCartaFRECCIAというカードを作らなければならないような感じだったので、そのために個人情報を入力したりとちょっと面倒でしたが。
話はそれましたが、そういう事情で、朝9時半ぐらいにアパートを引き払いすぐに駅方面に向かいました。駅近くのローマ広場に空港行きバスの発着所があるということで、その辺で最後の時間を過ごすつもりでした。
大運河をゆっくりと進んでいくヴァポレットからの眺め、やっぱり楽しい。ゴンドラには乗れなくて残念だったけど、これに乗ったままグルグル回っているのもいいかも、なんて思いました。


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何とか顔を出して行き交うボートに手を振るニコ。いいお天気だったので建物がさらに美しく見えます。
終点のローマ広場で降り見渡してみると、時間を潰せるような雰囲気のところではなく・・・大きな橋の向こうの駅側にはお店や飲食店が並んでいるのが見えます。そこで「橋を渡って駅の近くに行こう」ということになったのですが、橋=階段、しかもすごく大きな橋~!(泣)と思っていたら、橋の向こうのたもとに丸い乗り物が停まっています。車いすやベビーカー、大きな荷物を持った人が橋を渡るための乗り物のようなので、乗り場の傍にあるボタンを押してみました。そしたらインターフォン越しにいきなり係員の声が聞こえ(ビックリした!)何か言っていたのだけれどよく解らず、思わず「すみません、間違えました」と言って一旦終了。。ちょっと説明を聞こうと思ってもう一度ボタンを押したらすごく不機嫌な声で「遊んでるんじゃないんだよ!乗らないんなら押すんじゃない!」と怒られてしまい(どこかからこちらを見ているようです。。)結局乗ることに決めました。で、その丸い乗り物が動き出して橋のこちら側に向かってきたのですが・・・超スローペースでエライ時間がかかって・・・弟が「こんなに時間がかかるんなら自分たちは乗らないでこの辺にいるよ」と言い出して、急遽そこでお別れすることになりました。。
突然のお別れに泣くモモと、球状の変な乗り物に乗せられ泣き始めるニコ。そして宇宙船のようなものに乗せられゆっくり遠ざかっていく私たちを見て笑う弟夫婦・・・こんなことなら頑張ってベビーカー持ち上げればよかった~!最後に奇妙な思い出が(苦笑)


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気を取り直して。橋と駅の間には有名どころのショップがいくつか並んでいるのですが、そこには無印も~♪無印に飢えまくっている私はヴェネツィアにあると知ってからはそのことで頭がいっぱいで・・・(笑)日本でもよく駅中に入っている小さなタイプの店舗なので品揃えはかなり少ないです。けど久々に無印の空間にいられて嬉しかった~。ニコが調子に乗って品物に手を出し始めたのでほんの少ししかいられなかったけど、嬉しかった~。


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電車の時間まで、運河沿いの通りで子供を遊ばせておきました。やっぱり子供は遊んでる時が一番イキイキしてますね、当たり前だけど。まだ小さいニコには観光なんてただの退屈な時間でしかなかったんだよね。本当に大変だった旅だけど、目に焼き付いたヴェポレットからの風景と、弟たちと過ごした貴重な時間が何よりも思い出です。
そして今回ほど家に帰ってきたときに「やっぱり家が一番ホッとするー!アルビーがいてよかった~!いつものごはんがおいしい~!」と思ったことはありませんでした!




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お昼頃、ムラーノ島から次の目的地Peggy Guggenheim Collection(ペギーグッケンハイムコレクション)方面へ移動。昼食は途中見つけたトラットリアで済ませました。魚介のパスタとイカのフリットのランチセット、味は普通だったけど、この旅行一番の食事!モモが気に入った、ヴェネツィアの俯瞰図がデザインされたペーパーマットを一枚記念にもらってきました。
グッケンハイムに向かう途中、先に見つけたミュージアムショップでこれまた大急いで少しだけ買い物し、先に進むと美術館にすぐ到着。


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入口からもう緑に囲まれていて期待が膨らみました。ここは、私個人的には建物とマグリットの作品が見たくて行きたいなと思っていたところ。


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ショップで買ったペンダント。真ん中のレンズを覗くと向こう側のものがいくつも小さく映って見えます。美術館の庭のあちらこちらをレンズ越しに・・・


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この門の、ガラスを散りばめたデザインとか・・・



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併設のカフェの雰囲気とか・・・



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庭の彫刻コーナーの空間のとり方とか緑の多さとか、とても好感が持てました。この彫刻は雪だるま状の部分に映るものが全て上下逆に見え、モモニコが楽しんでいました。



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庭の片隅で美術館のスタッフが子供たちにペギーグッケンハイムとはどのような人だったのか、と説明している様子を見かけました。
この美術館では毎週日曜日の午後、KIDS DAYという4歳~10歳の子供が参加できるワークショップが無料で開かれていて、本当はこれが一番の目当てでした。運よくこの旅行が日曜日を挟んでいたし、こんな機会なかなかないので是非モモに参加させてあげたいと思っていたのです。ところが予約の電話をかけた時には既に定員オーバー、受付終了でした(泣)
他にも子供や家族向けのイベントが随時行われているようです。



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外はまだよかったのだけれど、館内に入るとモモもニコも退屈してしまい全然お話になりませんでした。。とてもじゃないけど全て観ることなどできないので大運河に面するテラスで少しだけ子供を解放して(↑写真)、マグリットだけ見て即退散しました。あー、残念だった!でも仕方ない・・・
とても素敵な美術館でした。いつかまたゆっくり訪れたい、そしてカフェにも入ってみたいな。


この時点でまだ夕方も早い時間だったのですが、私自身がかなりクタクタに疲れてしまい、モモニコを連れてアパートに戻ることにしました。弟夫婦にもこれ以上迷惑かけたくなかったし・・・
実はベビーカーがすっごいお荷物となっていたのです。ヴェネツィアを訪れた方ならわかると思いますが、大小数えきれないほどある水路を渡るための橋のほとんど(全てかな?)に段があり、そこをベビーカーを持ち上げて渡ったり(時にはニコごと)、一旦ニコを下しまた乗せたり、というのがホント体力的に辛くて。私も弟夫婦も初ヴェネツィアだったので、計画の時点でそこまで頭が回らず。。と言ってもRくんはベビーカーがあってもまだ体重が軽いので場所によっては抱っこひもにもできたし、ニコとの決定的な違いは「まだ魔の2歳児ではない」ということ!ニコもちょっと前まではおとなしかったんだけどなぁ・・・


で、この日の夕食はアパート近くにピッツァを買いに行き、冷蔵庫にあったトマトなどと共に寂しい食卓(泣)そのうち雨が降ってきたので、早く切り上げて正解は正解でしたが。
2日目もあっという間に終了。「もしかして1回ぐらいはバーカロ(立ち飲み居酒屋)でアペリティーボできるかな?」なんて考えは夢のまた夢だった~。

3日目に続く・・・





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2日目はどんより涼しいお天気。いつもと違うベッドでも、蚊に刺されても、しっかり眠れる子供たちが羨ましい。朝のサンマルコ広場で、元気いっぱい!


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この方は、ベビーカーに縛り付けられてます。うっかりハトだらけの広場の真ん中を通ってしまった・・・「降ろせー!」と暴れてます(汗)


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でもヴェポレットに乗るとご機嫌。午前中は、ガラスで有名なムラーノ島を散策です。


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島に到着し最初に目に入ったガラス細工店のウィンドー。モモはこのおっぱいに目が釘付けで、笑い転げていました。そういうお年頃なのです(笑)


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いい感じに色褪せた町並み。ガラス細工店がずっと続いています。
どうしてもベビーカーから降りたがるのでちょっと歩かせてみたのだけれど、写真では見えない右側はすぐ水路になっていて、結構道幅が狭いのです。そしてたまにハトもいて、ニコが不意に走り出すので怖くて・・・結局無理やりベビーカーに乗せ、どんなにもがいても叫んでもしばらくはそのままにしていました。店の中には入らず(入れず)、ウィンドーを見ながら先に進んでいきます。弟夫婦は壁掛け時計をあれこれ見比べていました。



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町にはところどころにこのような作品が展示されています。この作品、ひと際目立っていました。


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その後ブラーノと同じくニコがどうしようもなくなってしまったので、別行動に。
ベビーカー拒否、の図。
諦めて元来た道へと戻っていたら、ニコが寝始めたので(ガッツポーズ!)ようやくゆっくり島を回れました。
その時に撮った写真を・・・


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どこからともなく美しい音色が聞こえてきたのでそちらの方へ向かっていくと、こんな不思議な楽器を奏でる男性が。休憩がてらしばらく聴いていました。彼がこの円盤状のものに触れると、ピアノの音をもっとフワッとさせたような癒される音が出てくるのです。
悩んだ末、ムラーノの思い出の一つとしてCD(Sundust / Claudiu Lazarciuc)を購入しました。


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島の中でもあまり人気がないところを一人で少しだけ回って、偶然気持ちの良い音楽も聞けて、気分がだいぶ落ち着きました。


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店内はほとんど見れなかったのですが、とあるお店の入口近くにあったピアスコーナーをささっと見て一つだけ自分にお土産を買いました。
ゴールドっぽく見えるけど、表面近くは少しグレーがかっていて、見る角度によって色が変わる一粒ガラスのピアス。大切にしよう。


後編に続く・・・



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ヴェネツィアの駅を出ると、もういきなり運河が目の前に!「ヴェネツィアだ~!!」

この旅行が決まり色々調べようと思っていたとき、アルビーから「ヴェネツィアは5世紀頃、近隣の国から大きな丸太を大量に運んできて海に打ち付け土台を造り、その上に街作られたんだよ。丸太は常に水の中に浸っていれば腐らないんだ。」という話を聞き「えっ、5世紀って?そんなに古いの?!水の中に丸太!!なんで腐らないの?!」とビックリ。そんな気の遠くなるようなヴェネツィアの建設と歴史、そしてその当時の土台がそのまま残ってるってことも凄すぎる!アルビーが教えてくれなかったら何も知らずにただ「きれいだね~」で終わっていたかも・・・

電車を降りると、少しもわっとする熱気。かなり北上してきたのにうちよりも暑い!夏のよう。
予定通り正午過ぎに無事到着し、先に食事をしてしまうかそれとも荷物を置きに行ってしまうか迷ったけれど、まずはすぐにアパートへ直行することに。ヴァポレット(水上バス)の48時間券を買い、一気にサンマルコ広場まで!


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逆S字を描くCANALE GRANDE(大運河)をどんどん進んでいきます。天気も良く風が気持ちいい!
何艘ものヴァポレットやゴンドラ、物資を運ぶボートなどが次々と行き交い、両サイドには歴史ある建物、レストランやバルのテントなど。楽しい眺め♪


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リアルト橋をバックに・・・モモも、この別世界に魅せられる。



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「ゴンドラの座席ってこんなにキンピカなんだ~」と初めて知りました。金色に塗られた装飾とか、しっかり作られた座席の雰囲気とか、お姫様が乗っていそうなロマンチックさにビックリ。カヌーをちょっと乗りやすくした感じなのかな?ぐらいにしか思っていなかった私には驚きでした(笑)



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サンマルコ広場近くにやってきました。ヴァポレットからもスゴイ人込みが見えます・・・
アパートはなんと広場から目と鼻の先。子供がいても気兼ねなく過ごせて、しかも便利な場所(ヴェネツィアから直に日本に帰る弟一家の荷物があったのでヴァポレットの停留所近く)を探していたら、
こちらを発見。中もきれいそうだったのでここに決めました。
行ってみると、少々寂しい路地裏の古いアパートで、呼び鈴に名前さえも書いて無くて「え、ここでいいの?」と不安になってしまうようなところでした。とにかく押してみると、上の窓から顔を出す女性が。ここで合ってました!(笑)
重い荷物から解放されて、即食事へ!なんやかんやで既に2時近く、みんな空腹だったので(子供には朝おにぎりをたくさん作っておいて正解でした)近場を探すことにしたのですが・・・
空腹でかなりイラッときていた人が1名いたため、絶対に避けたかったサンマルコ広場一帯の観光客向けレストランに入ることとなってしまいました(泣)
私がノーと言っていたら、ヴェネツィアのど真ん中で兄弟(私と弟)喧嘩勃発間違いなしだった;
案の定、ヒドイところで・・・思い出したくもないのですが、子供たちは口の周りや洋服まで真っ黒にしながらイカスミスパゲッティにがっついていました。まさかニコとRくんまでイカスミいっちゃうとは!


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何とか食事を終わらせ、気を取り直してブラーノ島へ。今思うとヴェネツィアで一番いい気分でいられたのはヴァポレットの中だったかも・・・


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だって乗っている間ニコが静かなことが多かったから!
レストランではしゃぎまくり、疲れ切って撃沈(笑)よく見えないけれど、顔が薄汚れてる。。


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ムラーノ島の灯台がある停留所で乗り換え。サンマルコ方面からブラーノまでは結構時間がかかります。ムラーノは明日尋ねる予定。


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そしてブラーノに到着。レース編みとカラフルな建物が売りのこの島。可愛らしいです。
が・・・!
お目覚めのニコちゃんが豹変(汗)今まで見たことがないほどの荒れようで、ずっと何かを叫びながら激しく泣きじゃくる。。ジェラート見せても泣き止まず、最終兵器のおしゃぶりすら効き目ナシで困り果ててしまう私・・・
仕方なく観光は諦め、弟一家にモモを預けて別行動に。1時間後船着き場に集合ということで、私はベビーカーを押して人気のない方へと歩いて行きました。しばらく泣き続けてようやく落ち着いてきたニコは、船着き場前の公園のようなところで猫やハトを追いかけて遊ぶうちに笑顔が戻ってきました。ホッ・・・
これが私のブラーノの思い出です。忘れられない思い出。

帰りはスーパーに寄って夕飯と朝食に食料を調達し(ここでもちょっとしたハプニングあり)、迷いに迷って徒歩でアパートへ(これはかなりヘビーだった!)。帰ってきたのは夜9時半。もう詳しくは書きません・・・
歩きまくってクタクタに疲れたけれど、何とか子供に食事をさせてお風呂も入れて、寝かせました。
スーパーハードな1日目でした。色々あったけど、モモニコもRくんもよく頑張りました!




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