<   2009年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧

c0161459_23294875.jpg


今年はイタリアで家族3人揃ってのクリスマスだったので、クリスマスツリーを飾りました。プラスチック製ツリーが嫌いなアルビーに従って、本物のツリーを選びました。小さいうえに枝がスカスカなのでとても貧弱ですが、それでもシンプルな飾りつけをして出来上がったこのツリーを私は気に入っていました。飾ってから数日後、雨が降ったので家の中の棚の上に置き換え、アルビーが汚れた植木鉢を赤いペーパーで覆い飾りを追加したら、何だかゴチャっとした変なツリーになってしまったのでちょっとガッカリ。モモが線を引っ張るのでほとんど点灯することもなく、ただ置いてあるだけになってしまいました。。写真もナシ。


週に何度か野菜を買いに行く裏の畑の老夫婦アンドレイーナとジュリアーノ、そしてうちの前の小さな家に一人で暮らすおじいさんに何かプレゼントしたいと思い、『オーブン・ミトンのおやつなお菓子』の米粉のサブレを作りました。
日本から持ってきた米粉が余っていたので、ちょっと前に作ってみたら、とても美味しくてしかもきれいな仕上がりに!これならプレゼントできると思って、うちの分も含めたくさん作りました。イタリアで売られている米粉(farina di riso)を使っても同じように美味しく完成。バターをたっぷり使うので、焼いているときのいい香りがたまりません!!米粉を使うとさっくり軽い仕上がりになるのでついつい手が伸びてしまいます。

c0161459_23301374.jpg

喜んでもらえたかな・・・?


クリスマスイヴの夜は、家族だけでいつもより少しだけ手の込んだ食事をしました。翌日アルビーの兄宅に昼食に呼ばれていたので、あまり重すぎないメニューに・・・(兄一家は脂っぽいもの大好きで必ず揚げものが出てくるのです)。

c0161459_23303697.jpg

先日クリスマスプレゼントに頂いたコロンナータのラルドと、アンドレイーナからもらった自家製白いんげん豆を使ったスープを作りました(全然手が込んでないか・・・苦笑)。
いつものスープにラルドの角切りをちょっと足すだけで、上等なスープに早変わり!ハーブの複雑な風味と塩分が加わって、スープにコクがでます。是非お試しあれ!


c0161459_2330555.jpg

そして、以前yumicoさんから教えていただいた『focaccia con lardo di maiale(ラルドのフォカッチャ)』を作ってみました。焼く前にイタリアンパセリとにんにくのみじん切り・ぺぺロンチーノを加えたオリーブオイルを塗り、おろしたグラナパダノ、オレガノ、塩・こしょうをトッピング。とても香ばしい焼きあがりです。

c0161459_23313733.jpg

アツアツのところにラルドの薄切りをのせてパクッ!(熱いのに無理やりアルビーに持たせて撮影。手がプルプル・・・笑)
美味しくて手が止まりませんでした!二人で大きな一枚をぺロッと完食。

c0161459_23311481.jpg

私の好物、玉ねぎのフォカッチャも。
フォカッチャ作りは今回で4回目。最初の水加減が大事であるということがわかってきて、今までで一番美味しくできました。自分で作ると、油分・塩分の調節ができていいですね。モモにも安心してあげられました。

デザートに、サブレと同じ本の『アップルクランブル』を作ったのですが、すっかり写真撮るのを忘れてしまいました~。初めて作ったクランブル、簡単なのに見栄えもして、美味しい!翌日バナナを足して、アップルバナナクランブルを義理兄宅に持って行ったら大絶賛!近いうちまた作って冷凍保存して置こうと思います。


c0161459_2332040.jpg

イタリアでクリスマスと言えば『パネットーネ』。これは手作りではありませんが、毎年買っているお気に入りがあります。今年は何と5つも調達!
パネットーネデビューしたモモは、中に入っているレーズンとオレンジピールをほじくり出してはすごい勢いで口に運んでいます(汗)。普段甘いものをあまりあげないからですね。穴だらけになった生地も、最後にちゃんと食べます。それにしても、大きな口!!
既に3つ目に突入。食べ過ぎですね。。


連日続いたご馳走と、この時期どこの家庭でも用意されている食後のナッツ類(これまたついつい手が出る)、お菓子などなど。食いしん坊の私は周りにつられて食べ過ぎてしまいます(汗)。
明日のお昼はあっさりと、うどんに・・・最近は手打ちうどんに挑戦しています。3回目にしてようやくうどんらしくなりました。まだ茹でていないのですが、どんな仕上がりか楽しみです~。

もうすぐアルビーの誕生日。何を作ろうか考え中・・・

[PR]
c0161459_639058.jpg

東京から白川郷、高山、下呂、そして京都へと向かった二人と合流するため、モモと二人羽田から飛行機で伊丹へと向かいました。と、一言で言ってしまうと簡単そうに聞こえますが、何も考えず平日の午前10:00発の便を予約してしまったため、実家から空港までの電車がちょうどラッシュ!すっかりイタリアぼけしていました。本当は母も京都旅行に同行する予定でしたが、連日孫に振り回され続けてすっかりくたびれしまい、「こんな疲れた状態で行ったら迷惑かけてしまうから。。」と辞退。でも大変だろうからと羽田まで付き合ってくれました。
12時間のフライトを経験しているんだから1時間なんて楽勝♪なんて思っていましたが、持ち込んだおもちゃや絵本で遊んでくれず・・・私の膝の上で暴れるモモを抑えつけつつ、最後は機内で配られる飲み物のカップとストローで遊んでくれたので何とか伊丹に到着しました。
リムジンバスに乗り換え京都駅へ。途中モモが眠り始めようやくホッと一息することができました。
考えてみると、この日の朝起きたのが5時半で京都に着いたのが13時近く。結構な長旅でした。

待ち合わせたのは京都タワーの下。到着したときモモはまだ夢の中でした・・・
前日に京都に到着していたsamiとaldo、朝から駅周辺を散策していたらしくちょっと遅れてやってきました。ここでまたモモとの再会に喜ぶ二人。
予約したゲストハウスまでは駅から歩いて15分ほどなので、荷物を置きにそちらに向かいながら二人の旅の話を聞きました。そこで初めて、ロストバゲッジのスーツケースが無事届いたこと、高山行きのバスに乗れず松本を経由したことなどなど聞いてホッとしたりビックリしたり。色々ハプニングもあったけど、楽しんできたよう。嬉しそうに話す二人の顔を見ていてこちらまで嬉しくなりました。

c0161459_6393323.jpg

昼食を済ませまず向かったのが三十三間堂。2年半前に京都を訪れたとき初めて見た1000体の観音像、日本人の私が見ても圧巻でした。勿論samiも大興奮!撮影禁止の堂内でしたがこっそり撮影してました。
↑はお庭で撮った一枚。こんな風にポーズがきまってるところがイタリア人っぽい(笑)。10月半ばだというのに半袖でもOKなぐらいの陽気でした。


c0161459_64843.jpgc0161459_6482360.jpgc0161459_6483768.jpg

清水寺へ向かう道中。通りかかった舞妓さんにsamiは大喜びでしたが、なんだか品のない舞妓さんでした。。samiのために撮った写真。
急な坂ではaldoがベビーカーを押してくれます。この坂はかなりキツかったみたい。

c0161459_6491498.jpg

坂を上り切ったところから今度は階段が続いていたので、aldoにカメラを渡し寝ているモモと一緒に下で待っていることにしました。修学旅行生があまりにも多くて、その人混みの中に入っていく気もしません。。座りながら、小学校の先生が時間に遅れて到着したグループを激しく叱りつけているのを眺めていました。常に子供たちのことを考えながらの旅にすっかり疲れた様子の先生。大変そう。。

c0161459_6493891.jpg

もう日も暮れそうだったので、宿に戻りました。バスに乗ろうと思っていたのに結局かなりの距離を歩いてしまい疲れた~!慣れないところのバスはなかなか使いこなせません。

c0161459_650221.jpg

ゲストハウスだったので入浴は共同シャワー。モモをどうしようかと思っていましたが、清潔にしてあったので問題なく済ませることができました。ネットしていたaldoからパソコンを奪いキーボードをカチャカチャ・・・

c0161459_650421.jpg

母も来る予定だったのでこの宿で一番広い部屋を予約していました。2階には私たちの部屋と二人の部屋の二部屋しかなく、しかも階下に客室がなかったのでモモがいても気兼ねなく過ごすことができました。
夕食は近くにあったチェーン店の安い定食屋で。せっかく京都にいるのにちょっと残念でしたが、子連れなのでこういうところが近くにあって助かりました。新米も食べられたから、まぁ良しとしましょう!
芸者を探しに先斗町へ行く!という二人。私とモモはクタクタに疲れ、すぐにフカフカの羽毛布団にもぐりこみました・・・

つづく

[PR]
by momo_capricci | 2009-12-21 08:45 | 日本 | Comments(2)
先週の12月8日はイタリアの祝日、そして私の誕生日でもありました。
この日ちょうどチンクエ・テッレの町の一つManarolaでpresepe(イエスが誕生する場面をジオラマにしたオブジェ)の点灯式があるというので家族3人で出かけてきました。以前友人から写真を見せてもらったことがあり、是非見てみたいと思っていたのです。

いつもは電車で行くチンクエ・テッレ、この日は初めて車で行きました。1時間ちょっとでManarolaに到着。
丘の上の駐車場から坂道を下りていき町に入ると既に大勢の人々が。建物の向こうに見える山の斜面にpresepeが見えます。

c0161459_603763.jpg

朝雨が降っていたとは思えないほどの晴天になり、海に沈む夕日を見ることができました。


c0161459_641929.jpg

教会を中心に人々や色々な動物が散りばめられています。このpresepeはヨーロッパ最大なのだそう。


c0161459_6123640.jpgc0161459_61323.jpgc0161459_613227.jpg

町はお祭り騒ぎ。大鍋のポレンタとフリッテッラというドーナツのようなお菓子が振舞われました。皆、今か今かと出来上がりを待っています。私たちも、勿論頂きました♪アルビーはゴルゴンゾーラの白いソース、私はソーセージ入りトマトソースで。寒~い日暮れ時、外で食べるアツアツのポレンタは格別でした!


c0161459_622776.jpgc0161459_6222794.jpgc0161459_6224592.jpg

フリッテッラを揚げているおばちゃんたち。カメラを構えると嬉しそうにこちらを向いてくれました。隣では生地がどんどん丸められているのに、肝心の揚げの作業は鍋一つしかなくてなかなか進まず。。待ち人のあまりの多さに、残念ながら諦めることにしました。


c0161459_632353.jpgc0161459_6325743.jpgc0161459_6331483.jpg

ブラスバンドの演奏を聴きつつ、町の下のほうへ行ってみました。
町の海側はレストランやホテルなど並ぶメインストリートがあり休日ともなると賑わう場所。でもそこからはpresepeがよく見えないので、人はほとんどいませんでした。

c0161459_639775.jpg

昼間とは全然違う雰囲気。程々に飾り付けされたイルミネーションが素敵でした。

そうこうしているうちに日暮れを迎え、5時半花火が上がり始めました。
松明を持った人々が列になってpresepeに近づいていき、そして一斉に明りが点されます。と言っても、オブジェのほうは電気の明りですが・・・

c0161459_645970.jpg


何枚も何枚も撮って、ようやく1枚だけぶれずに撮影できました。本当はもっと丘全体を撮りたかったんですけど。。
この光景を見てモモも大喜び。大人も子供も感動してしまいます。

いい誕生日を過ごせて幸せな気分でした。アルビー、ありがとう!

[PR]
c0161459_23572870.jpg


友人のsamiとaldoが日本にやってきました。

彼らと親しくなったのは今年の夏。家からほど近くにある、aldoの働く海の家に度々行ってはモモと遊んでもらったり、和食好きの二人を夕食に招いたり、急速に親交を深めていきました。何より嬉しいのは、彼らが子供大好きで、モモのことをとても可愛がってくれること。私にとってはやっとできたイタリア人の友達です。
ある時、秋にモモと二人里帰りするという話の流れから、なんと二人が私たちの滞在中に日本旅行することになりました。その決断の早いこと!二人は元々ブラジル旅行の計画を立てていたのですが、新型インフルエンザに対する不安もあったよう(南米はかなりの死者数)で、日本の文化(芸者、着物、食etc・・・)に興味津津のsamiが「じゃあ、私たちも日本に行くことにしようよ!」と一言。翌日には旅行代理店に問い合わせ、パンフレットを集め情報収集を開始。とんとん拍子にことが進んで行きました。スバラシイ行動力!

9月、私たちは一足先に帰国。そして10月上旬二人が到着しました。
初っ端からロストバゲッジに遭いその手続きやら何やらで2時間近く遅れてようやく出てきた彼ら、既にお疲れの様子でしたが、さすがイタリア人、気持ちの切り替えも早くモモとの再会をとても喜んでいました。私たちは空港からそのまま車で浅草に向かいました。

小雨の降る中、浅草寺周辺を散策。こんな天気でも人が多い!仲見世でせんべいをつまんだり・・・

c0161459_011686.jpg

sami、人生初のおみくじは「吉」でした!

c0161459_013897.jpg

真剣な表情のaldo。

c0161459_015492.jpg

浅草と言えば天ぷら?鰻?お好み焼き?と一応下調べしておいたのですが、フライトの後でお腹がすいていないと言うので結局ラーメン屋に入ることに。行き当たりばったりで決めたお店でしたがなかなか美味しかったです。二人にとっては初ラーメン!私は久々に♪
熱いスープに苦戦するsami、「口の中ヤケドしちゃった~!」と言いつつも気に入った様子でした。アルビーもそうですけど、イタリア人って猫舌なんですね。aldoはかなりラーメンにハマったみたいです。後日、「ラーメンって、美味しいし、一杯でお腹いっぱいになるし、安いし最高!イタリアにはこういう店(5~6ユーロで満足できるような飲食店)はない。」と、興奮気味に語っていました。確かに、イタリアで気軽に食べられる物と言ったらパニーノとか切り売りピッツァとかそういうものばかり。私も、日本にいるときみたいな感覚で外食できなくてなんだかうんざりしてしまう時があります。

早めにホテルに入ってゆっくり休みたい、という彼らの希望で食後すぐにホテルのある新宿方面へ。車中、samiもaldoも、モモまで爆睡でした(笑)。
その後、スーツケースがいつ届くかもわからず、着の身着のままで二人とも夕方から夜中までホテルで眠っていたそうです。
夜中空腹で目を覚ましたaldoはホテルのすぐ目の前にあったラーメン屋に一人で入り、辛いラーメンを食べたそう。これが美味しかったようで、後で何度も話してました。

彼らの日本1日目はハプニング&悪天候の中過ぎてゆき、2日目も雨の中、原宿周辺と築地・浜離宮を散策。3日目は台風が東京直撃!それでも上野の博物館や銀座など回ったそうです。翌朝バスで高山へ移動・・・だったのですが、新宿バスターミナルのチケット売り場で高山行きのチケットを買う際持っていた円が足りなかったようで(しかもカード使えず・汗)、急遽松本行きのバスに乗らざるを得なくなってしまい、松本の銀行で両替しバスを乗り継いで高山まで行ったそうです!その話を後で聞いてビックリ!!よく辿り着いたものだと感心してしまいました。白川郷で合掌造りの宿に泊まり、下呂温泉にも足を延ばしてから京都へ・・・
こうして振り返るとハプニング続き(苦笑)。海外旅行、ましてや個人旅行で初めて訪れる地では色んな事起こりますよね。でも二人はそんなことなんてものともせず楽しんでいたようで、私はまたしても「さすがイタリア人!」と思ってしまいました。

京都では私とモモも合流し、ベビーカーに苦戦しつつも4人であちこち巡ってきました。
その話はまたの機会に・・・

[PR]
by momo_capricci | 2009-12-13 06:38 | 日本 | Comments(4)
c0161459_0583431.jpg


2か月の日本滞在を終え戻ってきました。
モモの時差ボケはやはり1週間続き、その間に私が市の運営する外国人向けイタリア語講座に通い始めたことなどあり、毎日なんだかんだと忙しくPCに向かう時間もなくあっという間に2週間が過ぎていきました。

帰ってきて翌日、早速海へ散歩。


c0161459_125611.jpg


去年はイタリアに帰ってきたときバッボのことを覚えていなかったモモ、今年は疲れでボ~っとしていたものの数分後には嬉しそうに駆け寄っていました。海でもバッボに石を渡して遊んだり、手をつないでお散歩したり、以前と変わらない様子でホッとひと安心。
反対に(?!)アルビーは、モモのあまりの成長っぷりに目が離せない状態で、到着した晩の食事中もその後もろくに話もせずモモにじーっと熱い視線を送っていました。私なんてそっちのけ!


c0161459_113424.jpg


バッボとも一緒に遊ぶけど、今までずっと私といたからか、モモは何かにつけて「マンマ、マンマ!」と呼んで一緒に遊んでもらおうと私の指を引っ張ります。これが結構頻繁で、家のことがなかなか進みません。しばらくはしょうがないのかな・・・


c0161459_117456.jpg


とにかく、日本で具合悪くなることもなく元気いっぱいで帰ってこれてよかったです!

日本滞在記は時間のあるときに更新していきたいと思います。お楽しみに~♪

[PR]
by momo_capricci | 2009-12-02 01:24 | 日々 | Comments(19)