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3日目の最終日は弟一家の帰国のフライトに合わせ、私たちもお昼過ぎには電車でヴェネツィアを出発することに。普段なかなかできない遠出だったので、私たち3人だけで夕方まで残ろうか、散々考えました。でも電車で4時間以上かけ子供二人を連れて帰ることを考えると冒険はできないなと、安全策を取りました。
ところで今回の電車のチケットは、
TrenitaliaのHPからオンラインで前もって購入しました。土曜日は二人分の料金が一人分になる割引があると聞いていたので是非それを使いたいと思っていました(駅窓口でも購入可だそう)。そのほかにも席数限定で数種類の割引があり、かなりお得に往復のチケットを入手できました。それに、チケットを自宅でプリントアウトして直接電車に乗れるのでとても便利でした。ただ、HPで色々見ていたらどうやらオンラインで購入するにはCartaFRECCIAというカードを作らなければならないような感じだったので、そのために個人情報を入力したりとちょっと面倒でしたが。
話はそれましたが、そういう事情で、朝9時半ぐらいにアパートを引き払いすぐに駅方面に向かいました。駅近くのローマ広場に空港行きバスの発着所があるということで、その辺で最後の時間を過ごすつもりでした。
大運河をゆっくりと進んでいくヴァポレットからの眺め、やっぱり楽しい。ゴンドラには乗れなくて残念だったけど、これに乗ったままグルグル回っているのもいいかも、なんて思いました。


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何とか顔を出して行き交うボートに手を振るニコ。いいお天気だったので建物がさらに美しく見えます。
終点のローマ広場で降り見渡してみると、時間を潰せるような雰囲気のところではなく・・・大きな橋の向こうの駅側にはお店や飲食店が並んでいるのが見えます。そこで「橋を渡って駅の近くに行こう」ということになったのですが、橋=階段、しかもすごく大きな橋~!(泣)と思っていたら、橋の向こうのたもとに丸い乗り物が停まっています。車いすやベビーカー、大きな荷物を持った人が橋を渡るための乗り物のようなので、乗り場の傍にあるボタンを押してみました。そしたらインターフォン越しにいきなり係員の声が聞こえ(ビックリした!)何か言っていたのだけれどよく解らず、思わず「すみません、間違えました」と言って一旦終了。。ちょっと説明を聞こうと思ってもう一度ボタンを押したらすごく不機嫌な声で「遊んでるんじゃないんだよ!乗らないんなら押すんじゃない!」と怒られてしまい(どこかからこちらを見ているようです。。)結局乗ることに決めました。で、その丸い乗り物が動き出して橋のこちら側に向かってきたのですが・・・超スローペースでエライ時間がかかって・・・弟が「こんなに時間がかかるんなら自分たちは乗らないでこの辺にいるよ」と言い出して、急遽そこでお別れすることになりました。。
突然のお別れに泣くモモと、球状の変な乗り物に乗せられ泣き始めるニコ。そして宇宙船のようなものに乗せられゆっくり遠ざかっていく私たちを見て笑う弟夫婦・・・こんなことなら頑張ってベビーカー持ち上げればよかった~!最後に奇妙な思い出が(苦笑)


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気を取り直して。橋と駅の間には有名どころのショップがいくつか並んでいるのですが、そこには無印も~♪無印に飢えまくっている私はヴェネツィアにあると知ってからはそのことで頭がいっぱいで・・・(笑)日本でもよく駅中に入っている小さなタイプの店舗なので品揃えはかなり少ないです。けど久々に無印の空間にいられて嬉しかった~。ニコが調子に乗って品物に手を出し始めたのでほんの少ししかいられなかったけど、嬉しかった~。


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電車の時間まで、運河沿いの通りで子供を遊ばせておきました。やっぱり子供は遊んでる時が一番イキイキしてますね、当たり前だけど。まだ小さいニコには観光なんてただの退屈な時間でしかなかったんだよね。本当に大変だった旅だけど、目に焼き付いたヴェポレットからの風景と、弟たちと過ごした貴重な時間が何よりも思い出です。
そして今回ほど家に帰ってきたときに「やっぱり家が一番ホッとするー!アルビーがいてよかった~!いつものごはんがおいしい~!」と思ったことはありませんでした!




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お昼頃、ムラーノ島から次の目的地Peggy Guggenheim Collection(ペギーグッケンハイムコレクション)方面へ移動。昼食は途中見つけたトラットリアで済ませました。魚介のパスタとイカのフリットのランチセット、味は普通だったけど、この旅行一番の食事!モモが気に入った、ヴェネツィアの俯瞰図がデザインされたペーパーマットを一枚記念にもらってきました。
グッケンハイムに向かう途中、先に見つけたミュージアムショップでこれまた大急いで少しだけ買い物し、先に進むと美術館にすぐ到着。


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入口からもう緑に囲まれていて期待が膨らみました。ここは、私個人的には建物とマグリットの作品が見たくて行きたいなと思っていたところ。


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ショップで買ったペンダント。真ん中のレンズを覗くと向こう側のものがいくつも小さく映って見えます。美術館の庭のあちらこちらをレンズ越しに・・・


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この門の、ガラスを散りばめたデザインとか・・・



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併設のカフェの雰囲気とか・・・



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庭の彫刻コーナーの空間のとり方とか緑の多さとか、とても好感が持てました。この彫刻は雪だるま状の部分に映るものが全て上下逆に見え、モモニコが楽しんでいました。



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庭の片隅で美術館のスタッフが子供たちにペギーグッケンハイムとはどのような人だったのか、と説明している様子を見かけました。
この美術館では毎週日曜日の午後、KIDS DAYという4歳~10歳の子供が参加できるワークショップが無料で開かれていて、本当はこれが一番の目当てでした。運よくこの旅行が日曜日を挟んでいたし、こんな機会なかなかないので是非モモに参加させてあげたいと思っていたのです。ところが予約の電話をかけた時には既に定員オーバー、受付終了でした(泣)
他にも子供や家族向けのイベントが随時行われているようです。



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外はまだよかったのだけれど、館内に入るとモモもニコも退屈してしまい全然お話になりませんでした。。とてもじゃないけど全て観ることなどできないので大運河に面するテラスで少しだけ子供を解放して(↑写真)、マグリットだけ見て即退散しました。あー、残念だった!でも仕方ない・・・
とても素敵な美術館でした。いつかまたゆっくり訪れたい、そしてカフェにも入ってみたいな。


この時点でまだ夕方も早い時間だったのですが、私自身がかなりクタクタに疲れてしまい、モモニコを連れてアパートに戻ることにしました。弟夫婦にもこれ以上迷惑かけたくなかったし・・・
実はベビーカーがすっごいお荷物となっていたのです。ヴェネツィアを訪れた方ならわかると思いますが、大小数えきれないほどある水路を渡るための橋のほとんど(全てかな?)に段があり、そこをベビーカーを持ち上げて渡ったり(時にはニコごと)、一旦ニコを下しまた乗せたり、というのがホント体力的に辛くて。私も弟夫婦も初ヴェネツィアだったので、計画の時点でそこまで頭が回らず。。と言ってもRくんはベビーカーがあってもまだ体重が軽いので場所によっては抱っこひもにもできたし、ニコとの決定的な違いは「まだ魔の2歳児ではない」ということ!ニコもちょっと前まではおとなしかったんだけどなぁ・・・


で、この日の夕食はアパート近くにピッツァを買いに行き、冷蔵庫にあったトマトなどと共に寂しい食卓(泣)そのうち雨が降ってきたので、早く切り上げて正解は正解でしたが。
2日目もあっという間に終了。「もしかして1回ぐらいはバーカロ(立ち飲み居酒屋)でアペリティーボできるかな?」なんて考えは夢のまた夢だった~。

3日目に続く・・・





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2日目はどんより涼しいお天気。いつもと違うベッドでも、蚊に刺されても、しっかり眠れる子供たちが羨ましい。朝のサンマルコ広場で、元気いっぱい!


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この方は、ベビーカーに縛り付けられてます。うっかりハトだらけの広場の真ん中を通ってしまった・・・「降ろせー!」と暴れてます(汗)


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でもヴェポレットに乗るとご機嫌。午前中は、ガラスで有名なムラーノ島を散策です。


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島に到着し最初に目に入ったガラス細工店のウィンドー。モモはこのおっぱいに目が釘付けで、笑い転げていました。そういうお年頃なのです(笑)


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いい感じに色褪せた町並み。ガラス細工店がずっと続いています。
どうしてもベビーカーから降りたがるのでちょっと歩かせてみたのだけれど、写真では見えない右側はすぐ水路になっていて、結構道幅が狭いのです。そしてたまにハトもいて、ニコが不意に走り出すので怖くて・・・結局無理やりベビーカーに乗せ、どんなにもがいても叫んでもしばらくはそのままにしていました。店の中には入らず(入れず)、ウィンドーを見ながら先に進んでいきます。弟夫婦は壁掛け時計をあれこれ見比べていました。



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町にはところどころにこのような作品が展示されています。この作品、ひと際目立っていました。


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その後ブラーノと同じくニコがどうしようもなくなってしまったので、別行動に。
ベビーカー拒否、の図。
諦めて元来た道へと戻っていたら、ニコが寝始めたので(ガッツポーズ!)ようやくゆっくり島を回れました。
その時に撮った写真を・・・


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どこからともなく美しい音色が聞こえてきたのでそちらの方へ向かっていくと、こんな不思議な楽器を奏でる男性が。休憩がてらしばらく聴いていました。彼がこの円盤状のものに触れると、ピアノの音をもっとフワッとさせたような癒される音が出てくるのです。
悩んだ末、ムラーノの思い出の一つとしてCD(Sundust / Claudiu Lazarciuc)を購入しました。


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島の中でもあまり人気がないところを一人で少しだけ回って、偶然気持ちの良い音楽も聞けて、気分がだいぶ落ち着きました。


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店内はほとんど見れなかったのですが、とあるお店の入口近くにあったピアスコーナーをささっと見て一つだけ自分にお土産を買いました。
ゴールドっぽく見えるけど、表面近くは少しグレーがかっていて、見る角度によって色が変わる一粒ガラスのピアス。大切にしよう。


後編に続く・・・



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ヴェネツィアの駅を出ると、もういきなり運河が目の前に!「ヴェネツィアだ~!!」

この旅行が決まり色々調べようと思っていたとき、アルビーから「ヴェネツィアは5世紀頃、近隣の国から大きな丸太を大量に運んできて海に打ち付け土台を造り、その上に街作られたんだよ。丸太は常に水の中に浸っていれば腐らないんだ。」という話を聞き「えっ、5世紀って?そんなに古いの?!水の中に丸太!!なんで腐らないの?!」とビックリ。そんな気の遠くなるようなヴェネツィアの建設と歴史、そしてその当時の土台がそのまま残ってるってことも凄すぎる!アルビーが教えてくれなかったら何も知らずにただ「きれいだね~」で終わっていたかも・・・

電車を降りると、少しもわっとする熱気。かなり北上してきたのにうちよりも暑い!夏のよう。
予定通り正午過ぎに無事到着し、先に食事をしてしまうかそれとも荷物を置きに行ってしまうか迷ったけれど、まずはすぐにアパートへ直行することに。ヴァポレット(水上バス)の48時間券を買い、一気にサンマルコ広場まで!


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逆S字を描くCANALE GRANDE(大運河)をどんどん進んでいきます。天気も良く風が気持ちいい!
何艘ものヴァポレットやゴンドラ、物資を運ぶボートなどが次々と行き交い、両サイドには歴史ある建物、レストランやバルのテントなど。楽しい眺め♪


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リアルト橋をバックに・・・モモも、この別世界に魅せられる。



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「ゴンドラの座席ってこんなにキンピカなんだ~」と初めて知りました。金色に塗られた装飾とか、しっかり作られた座席の雰囲気とか、お姫様が乗っていそうなロマンチックさにビックリ。カヌーをちょっと乗りやすくした感じなのかな?ぐらいにしか思っていなかった私には驚きでした(笑)



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サンマルコ広場近くにやってきました。ヴァポレットからもスゴイ人込みが見えます・・・
アパートはなんと広場から目と鼻の先。子供がいても気兼ねなく過ごせて、しかも便利な場所(ヴェネツィアから直に日本に帰る弟一家の荷物があったのでヴァポレットの停留所近く)を探していたら、
こちらを発見。中もきれいそうだったのでここに決めました。
行ってみると、少々寂しい路地裏の古いアパートで、呼び鈴に名前さえも書いて無くて「え、ここでいいの?」と不安になってしまうようなところでした。とにかく押してみると、上の窓から顔を出す女性が。ここで合ってました!(笑)
重い荷物から解放されて、即食事へ!なんやかんやで既に2時近く、みんな空腹だったので(子供には朝おにぎりをたくさん作っておいて正解でした)近場を探すことにしたのですが・・・
空腹でかなりイラッときていた人が1名いたため、絶対に避けたかったサンマルコ広場一帯の観光客向けレストランに入ることとなってしまいました(泣)
私がノーと言っていたら、ヴェネツィアのど真ん中で兄弟(私と弟)喧嘩勃発間違いなしだった;
案の定、ヒドイところで・・・思い出したくもないのですが、子供たちは口の周りや洋服まで真っ黒にしながらイカスミスパゲッティにがっついていました。まさかニコとRくんまでイカスミいっちゃうとは!


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何とか食事を終わらせ、気を取り直してブラーノ島へ。今思うとヴェネツィアで一番いい気分でいられたのはヴァポレットの中だったかも・・・


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だって乗っている間ニコが静かなことが多かったから!
レストランではしゃぎまくり、疲れ切って撃沈(笑)よく見えないけれど、顔が薄汚れてる。。


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ムラーノ島の灯台がある停留所で乗り換え。サンマルコ方面からブラーノまでは結構時間がかかります。ムラーノは明日尋ねる予定。


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そしてブラーノに到着。レース編みとカラフルな建物が売りのこの島。可愛らしいです。
が・・・!
お目覚めのニコちゃんが豹変(汗)今まで見たことがないほどの荒れようで、ずっと何かを叫びながら激しく泣きじゃくる。。ジェラート見せても泣き止まず、最終兵器のおしゃぶりすら効き目ナシで困り果ててしまう私・・・
仕方なく観光は諦め、弟一家にモモを預けて別行動に。1時間後船着き場に集合ということで、私はベビーカーを押して人気のない方へと歩いて行きました。しばらく泣き続けてようやく落ち着いてきたニコは、船着き場前の公園のようなところで猫やハトを追いかけて遊ぶうちに笑顔が戻ってきました。ホッ・・・
これが私のブラーノの思い出です。忘れられない思い出。

帰りはスーパーに寄って夕飯と朝食に食料を調達し(ここでもちょっとしたハプニングあり)、迷いに迷って徒歩でアパートへ(これはかなりヘビーだった!)。帰ってきたのは夜9時半。もう詳しくは書きません・・・
歩きまくってクタクタに疲れたけれど、何とか子供に食事をさせてお風呂も入れて、寝かせました。
スーパーハードな1日目でした。色々あったけど、モモニコもRくんもよく頑張りました!




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2010年の里帰りでは女4世代で湯河原温泉に行きました。
「ばぁば(曾おばあちゃん)と一緒におっきいお風呂行ったのよ、すごく熱かったの!」と、その後何度も言っていたぐらいモモの心にしっかり残っていて、2歳半ぐらいだったにもかかわらずいい思い出になったようです。
そんなこともあり、みんな次の旅行を楽しみにしていました。それで今回も温泉旅行を計画。祖母の家と実家の間にあって電車で行ける近場の宿を探しました。
ばぁばとニコは、待ち合わせの駅前で初対面!やっと会わせることができました。
↑写真は駅前の売店。どこだかわかりますか?都心から1時間ほどの海の町です。


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by momo_capricci | 2012-06-29 07:07 | 日本 | Comments(4)
前回の北欧旅行記、ボーンホルム島の話はコチラ

ボーンホルム島からフェリーでスウェーデンのYSTADに戻り、電車でMALMO(Oの上に点が2つ付く)へ移動。そこでSTOCKHOLM行きの寝台列車の切符を買いそびれてしまい、急遽YHに電話して空きがあるか確認、運よく部屋を取ることができました。その時既に夜の9時半・・・レセプションは10時までということで、タクシーに飛び乗り向かいました。

貧乏旅行なので、宿泊先は大抵YH(ユースホステル)。でも相部屋にはちょっと抵抗があるので、まずは個室があるか聞きます。MALMOのYHでは3人部屋を一人で使わせてもらえました。しかもトイレ付、カーテンもダーラナホース柄で可愛い!
一時はどうなるかと思ったけれど、安心して眠れました。
翌朝、前日夕食を食べそこなったので早々にダイニングへ行き朝食をモリモリ。ここで飲んだココアが美味しくて、パッケージの顔のイラストも可愛かった!スーパーで要チェック。

そして早速駅へ。STOCKHOLM行きの特急列車X2000の2等席を買いました。が、1000sek以上(当時1sek=14.5円)とすっごく高い!!痛い出費だったけれど、これで本当に安心。


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電車の時間までだいぶ時間があったので、街をぶらぶらしました。予定外だったので下調べもほとんどなく、ガイドブックの地図を見ながら散策。
一つ気になっていた、フォルム・デザインセンターは月曜日定休でした。残念!
たまたま通りかかった文房具屋でポストカードとシールを買い、あとはお城の周りの公園を歩いたりあてもなくウロウロさまよい時間をつぶしました。

駅の売店でサンドイッチやおやつ、トナカイ柄のポストカードを買い込み、ホーム電車を待っていたとき、犬を連れたカッコイイ女の子2人組がやってきました。もう、何もかもセンス良すぎ!!
写真を撮らせてもらおうかとすーごく迷いましたが、小心者で・・・その代り、忘れないようにメモしておきました(笑)
とてもラフな格好なんだけど、色の使い方が上手で髪の色や犬の毛の色まで計算済みといった感じ。お見事でした!何よりも、彼女たちによく似合っていました。自分に合うスタイルがきちんとわかっていて、さりげなくカッコイイ。う~ん、勉強になりました。


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MALMO-STOCKHOLM間はX2000で4時間半。長いようで、意外とあっという間。
車窓には草原や湖、赤・黄・白の家々、牛や鳥・・・手紙を書き、サンドイッチを食べて、昼寝をしたらもう到着。

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ディルチップス、イケアでも売ってますね。私はこの時初めて食べました。この味、本当はあまり好きじゃないんだけど、こういうシチュエーションでは美味しく感じました(笑)
アップルジュースのパッケージが素敵だったのでお持ち帰り・・・今も実家に置いてあります。


STOCKHOLMでの宿もユースホステル。以前監獄だった建物を改装したものらしく、一体どんなYHなのかと楽しみにしていました。その話は次回・・・

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前回のコペンハーゲンの話はコチラから。

YSTADで電車を降り、フェリーに乗り換え。ボーンホルム島のRONNE(Oに斜め線入る)へ。

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フェリーは思っていたよりも大きくて、中はゆったりとしたシートがありとてもきれいでした。でも乗っている時間は短く、確か1時間ぐらいで船の旅は終了。17:15、RONNEに到着しました。
予約しておいたHASLEのYHのレセプションは18:00までなのに、HASLEに行くバスは18:05発!焦って電話。何とか通じたようで、待っていてくれるとの快い返事にホッと溜息・・・一人だと、こういう時心細い。


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この島の名物は、ニシンの燻製。上の写真の可愛い建物は燻製工場です。YHのすぐ近くにあったので、簡単な夕食をとった後、早速散歩に出かけました。
レストランも併設していて、外にもテーブルが。この日の営業は終わったのか、みんな立ってました。


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ちょっと歩くとそこはもう海。点在する建物も、緑も海も空も静かで美しい。一面の海を前に、夕焼けを待ちました。
21:30、ようやく空が澄んだオレンジ色になり、夕日が沈んでいきます。それを見届けてから部屋に戻り、シーンとした島の静けさに包まれ就寝・・・



島で見つけた可愛い家、サイン、風景など。

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青い空に赤がよく映える!
朝、この近くにフリーマーケットがないか聞いてみるが、この質問自体を理解してもらえませんでした。そのかわりにHASLEでお店が並んでいる通りを教えてくれたので、とにかく周辺を歩いてみることにしました。

YHを出てすぐのところに小さな畑があって、おじさんが作業をしつつその脇でいちごを売っていました。それにちょっと目を通してから挨拶をして去っていくと、後ろから怒鳴り声が!何だろう?と思って振り返ってみると、どうやら私に向かって怒鳴っているらしい。
「オイ、いちごのお金払ってないだろう!いちご持って行っただろ!!」みたいなことをすごい剣幕で言っている。私が持ち逃げしたと勘違いしているのだ!ビックリ!
「私はいちご取ってないですよ!」と両手を広げて見せると、まだ怒った顔のまま何も言わずに行ってしまった。
何て失礼な!何もしてないのに一方的に怒鳴られて、すご~く嫌な気分。
この後入ったパン屋さんで牛乳だと思って買った可愛い紙パックをひと口飲んだら生クリームで、ベーっ!レジのおばあちゃん、教えてくれればよかったのに。。また凹む。


この島に着た一番の目的は円形教会を見ること。ガイドブックの小さな写真を見て惹かれてしまったのです。気分を取り直して、バスで向かいます。

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RONNEからバスで30分ほど。Osterlars Kirke エスターラース教会は、草原の中にポツンとありました。

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天気がよくて良かった!紺碧の空に浮かぶ真っ白な円形教会。この目で見ることができて嬉しい!
しかし残念なことにこの日は中に入ることができませんでした。建物内部はコチラで。
帰りのバスは当分来ないので、スケッチをして待つことにしました。陽が出るとジリジリと暑く、日陰になると寒いぐらい。
教会の横にギャラリー兼ショップがあったので、この島の4つの円形教会の写真入りポストカードとエスターラース教会の小さな置物を買いました。


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これは、教会近くで撮った写真。お気に入りです。この旅から戻って以来、今でもずっとこの写真をPCの壁紙にしています。


ハプニングが多かった、ボーンホルム島。でもまだハプニングは続きます。
フェリーでYSTADに戻り、電車でスウェーデンのMALMO(Oの上に点が2つ付く)まで行ってそこでSTOCKHOLM行きのクシェット(寝台)のチケットを取る予定でしたが、sold out!!
21:00過ぎ、急遽MALMOのYHにダメもとで電話し、運よく部屋を取ることができました!駅で寝ることにならなくてよかった・・・

次回に続く・・・

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モスクワで乗換え、現地時間の午後10時コペンハーゲンに無事到着。
vol.1 モスクワ空港の話はコチラ
いかにも北欧らしい、落ち着いたデザインの素敵な空港に早くも興奮!じっくり見たかったけれど、既に夜遅いので急いで電車に乗りコペンハーゲン中央駅へ。
ホテルのフロントはもう閉まっている時間だということで前もってキーボックスの開け方を教わっていたのだけれど、ちゃんと開けられるか?その前に、夜の街を歩いてホテル自体を見つけられるか??ということで、胸がドキドキ。
何とか鍵を取りだし部屋に入った時にはもうクタクタ・・・午前1時、ようやくベッドに入りました。




c0161459_7383183.jpg翌朝、まずは駅近くのインフォメーションでパンフレットやマップを手に入れストロイエ、ニューハウンと歩いていきました。
途中、雑誌で気になっていたエメリーズというパン屋に寄って休憩。シンプルで洗練された店内には食器やコーヒー、ジャムパスタなどの食材も並ぶ。ナッツの生地にシュガークリームのかかったデニッシュ、美味でした。
アンティークショップや教会など眺めつつ、人もまばらな通りを工芸博物館に向かって歩いていきます。c0161459_7385111.jpgc0161459_7391025.jpg美しい中庭をぐるっと囲っている工芸博物館の建物。ひっそりと地味に建っていますが(写真上)、中は興味深い家具や照明など盛りだくさん。中でもフィン・ユールのアームチェアが素敵でしばらく見とれていました。グレーと少し緑がかったブルーの布張りで、濃い茶のウッドアームとの相性が素晴らしく、「こんなの自分に部屋にあったらいいなぁ~」と一人妄想に浸っていました。
この博物館のもう一つの楽しみは、中庭に面したカフェ。このカフェを目当てに訪れる人も多いらしいのです。ランチは魚料理などのしっかりとしたメニューもあり6種類ほど。デンマーク語がわからない私に英語で説明してくれましたがそれでも全ては理解できず、結局オムレツとミネラルウォーターをオーダー。気持ちの良い中庭へ出ました。オムレツの中にふわっとしたチーズがたっぷり、それに山盛りのサラダとパンでかなりのボリュームですが、あまりの高さにビックリでした。やっぱりデンマークは物価が高い!美味しそうなベリーのタルトとお茶は諦めました。いつままた行くことがあったら、その時はきっと!
コペンハーゲンで一番の思い出の場所となりました。


その後はルイジアナ美術館に行く予定でしたが、予想していなかった暑さ(6月下旬、30度以上ありました。北欧ってこんなに暑いの?!)と睡眠不足で体がとてもだるくて辛かったので泣く泣く断念。ストロイエ方面に戻ることにしました。

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外観に惹かれたまたま入ったフレデリクス教会。中も重厚で、この暗さと壁のアールに守られてる感じがして癒されました。


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ランドタワーからの眺め。


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ランドタワーの横にくっ付いている教会。ここは先ほどの教会とは全然違うけど、この白い壁と真鍮の飾りがきれいで、これまた印象的。


お土産など買って、ホテルに戻った時にはもうフラフラでした。どうにかシャワーを浴び、洗濯、荷物整理をしてからベッドへ。そのまま朝まで眠ってしまいました・・・


翌朝。ダイニングで知り合った日本人の女の子と一緒に出かけることになりました。この日は楽しみにしてたフリーマーケットがあちこちで開かれるのです。
ところが、突然の雷雨!!!
もう半泣き状態の私でしたが、外に出ると雨は止んでいました。あぁ~、よかった!


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向かったのはガメルストランドの蚤の市。観光客向けで値段が高いと雑誌に書いてあったところでした。大雨の直後で出店数が少なかったのですが、雰囲気だけでも味わおうと思いぐるっと一周。記念にロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを15Dkr(当時約300円)で購入しました。
この日は雨が降ったり止んだりで結局フリマ廻りはできず、デンマークデザインセンターや街中をウロウロ。クリスチャンスボー城で女の子とお別れしました。


一度ホテルに荷物を取りに戻り、ボーンホルム島へ向かうため駅に向かって再び出発!
13:58発IC1448でフェリー乗り場のあるYSTADへ。そしてフェリーに乗り換えボーンホルム島RONNE(本当は"O"に斜め線が入る)へ。約3時間半の、電車とフェリーの旅です。

『Sunny Island』と呼ばれているというボーンホルム島・・・このつづきは次回。

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突然ですが、今日から何回かに分けて、2005年の北欧の旅回想録を・・・

普段からあまり旅行しない(できない)我が家ですが、冬になってますます家にこもりがち。。憂鬱な気持ちを紛らわすため読書で現実逃避中の私です(苦笑)。まぁ、この旅行記も同じようなものですが、前からこの旅行記を残したいと思っていたので、約6年もの間も眠らせていた写真と日記と記憶を振り返ってみようと思います。


まずは、経由したモスクワのシェレメチボ空港から(北欧じゃないじゃんっ!笑)

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モスクワ経由ということは、アエロフロート。その当時私は海外旅行事情に疎くどの航空会社がいいとか悪いとか全く知らなかったので、値段だけで決めました。チケットを予約した後になって友人から、「えーっ、アエロフロート?!勇気あるね~」と言われ、慌ててネットで調べました。そして、色々な体験談(悪いことばっかり)がたくさん出てきてそれはそれは不安になってしまったのです・・・

「私、一人で大丈夫なの??」 ←しかも初めての一人旅

とにかく荷物は全て機内に持ち込むことにして、ドキドキしながら当日を迎えました。そんな私を心配し、弟がわざわざ成田まで車で送ってくれました。海外旅行経験豊富な弟なのですが、初めの一人旅はかなりビビっていたらしいのです。
飛行機の中でのことでよく覚えているのが、子猫を連れてる外国人女性がいたこと。機長(ロシア人)の日本語が笑えたこと。隣に座っていたヨルダン人男性と少し話したこと。あ、そして、松崎しげるが同じ飛行機だったこと。さすがにビジネスだったようだけど、芸能人もアエロフロートに乗るんだ~とビックリしました。

モスクワ・シェレメチボ空港はネット情報(薄暗~い、店員は無言・無表情など)であまりにも印象が悪かったせいか、それほど嫌なところではありませんでした。むしろ、空港内部の天井や案内表示、看板などそのレトロ感が私のツボにハマりました。

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この天井に目が釘付け!カッコいい。
ロシアに寄るからには是非手に入れたいと思っていた”マトリョーシカ”。素朴なものがほしくて空港内をぐるっと見て回りましたがやけにきらびやかなものばかり。ゴルバチョフ、エリツィンなど有名人(?)のマトリョーシカがケースの目立つところに飾られていました。ちょっとガッカリ。
同じ飛行機に乗っていた日本人の男の子と空港内をブラブラ歩きまわり(狭いからすぐ終わってしまう)、飲食店に入ることもなく(しょぼくて値段が高い)、最後には床に座り込んで(椅子が少ない!)雑談しながら4時間の待ち時間をつぶしました。

私の気持ちにもっと余裕があったら、あの空港、もっと楽しかったかもしれない、と後になって思うことがあります。もう一度あの天井をみたいなぁ・・・


初回からいきなり番外編のようでしたが(笑)、次回はコペンハーゲンです。

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法事のため、熊本へ飛行機でひとっ飛び。行きは羽田から1時間50分ほど。乗って、モモにミルクあげて、私もちょっとだけウトウトしたらもう到着!
熊本の気温はなんと東京より8℃低い4℃!今年一番の寒さという日に見事当たってしまい、もう寒いのなんの。ダウン着てってよかった〜。

飛行機から見た南アルプス。とても綺麗でした!富士山の写真も撮りたかったのに、残念ながら反対側。。

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