小児科で(追記あり)

先天性耳瘻孔(せんてんせいじろうこう)って、一般的に知られているのでしょうか。
ニコには生まれつき、耳の付け根部分前方(もみあげの横)に小さな穴があります。それが、先天性耳瘻孔。
私がその穴の存在を初めて認識したのは小学生の頃。クラスメイトの耳の横に穴があるのを見て、一体これは何なんだろう?と不思議に思っていた記憶があります。でも以降それが何なのか追及することもなくときは過ぎて行きました。
そしてニコが生まれた時、左耳のわきにそれと同じ穴があることに気が付いたのです。その時は特に気にはしていなかったのですが、確か2年ほど前、ニコがまだ赤ちゃんの時にある方のブログでそれがどういうものかということを知りちょっとした衝撃を受けました。というのも、娘さんがその穴、つまり先天性耳瘻孔を摘出する手術を受けたという内容だったからです。*もう一度読み返してみたら、摘出手術ではなく、切開&洗浄のための手術でした。何度も炎症などを繰り返す場合などには取り除く手術をするそうです。
名前の読み方すらわからなかった私は、とにかくネットで調べてみました。そこには、その穴から膿が出たり腫れたりすることがあるが(その場合の治療法は、針などで膿を出す、抗生物質の投与など)普段何もない時は気にすることはないと書いてありました。だから、もし膿が出たりしたら小児科で診てもらおう、と思っていました。
で、先週半ば。ニコの入浴中、耳の周りを拭いていたら「痛い」というのです。その時は耳の中が痛いと言っているのかと思い、様子を見ていました。そして金曜日、入浴中に耳を見たら、穴のところにかさぶたのようなものができていて腫れていました。軽く押すと中から膿が出てきて痛そうにしているので、月曜日先生に診てもらおうと思いました。
その前にもう一度ネットで先天性耳瘻孔のことを読み返し、イタリア語では何て言うのかを調べ(fistola congenita dell'orecchioと言うらしい)、こちらではどのような扱いをされているのか知りたくてイタリア語で検索しました。が、思うような内容のものを見つけられず・・・
それで今日、ニコを小児科に連れて行きました。
先生に、「耳の横に穴があって、そこが腫れているんです。」というと、意外な返事が。「このかさぶたが取れて普段の状態になってからでないと診れないから、これが治ったらもう一度診せに来て」とのこと。抗生物質でも処方されるのかと思っていたので「えっ?」って感じでした。今はこのまま放っておいていいってこと??
おまけに、私がこの穴の存在をニコが生まれた時から気が付いていたと言うと、「何か気が付いたことがあったら私に言わないと、私がすべてのことに気が付けるわけじゃないんだから。」と伝えていなかったことに気を悪くした様子。今まで何も起こらなかったし、普段は気にすることないと書いてあったので、そこまで重要性を感じていなかったのです。それでもあまり穴に触れないように意識していたし、清潔にしておこうと日頃から気をつけていたわけで・・・
なんか責められた気分になってすごく嫌な気持ちになってしまいました。アルビーなんて、今の今までニコの耳に穴があるなんて気が付いてなかったのに。
結局今日は診てもらえなかったので、来週3歳を迎えるということで健診だけしてもらって帰ってきました。
なんだかな~。ちょっと納得いかない気持ちが拭えません。何もない時はただの穴なのに、何を診るのかな。これから先、手術のことを考えたりしなければならないのかな。どうなるんでしょう・・・




by momo_capricci | 2014-11-18 06:33 | 日々